
内向型の学生生活は辛いのかな?あるあるが分かったら、過ごしやすくなるよね
思いかえすと中高生は、内向型特有の行動をしていました。
でも、当時は内向型についてまったく知らないわたし。
大学生で内向型の本・ブログをよみ、多くの人が同じ行動や考えかたを、学生時代にしてたことをしりました。
「わたしと同じような人もいる、自分だけじゃなかったんだ!」と心がかるくなりました。



今では、「もっと早くに内向型をしれば、あんなに悩まなかったのに・・」と後悔しています
今回は「内向型あるある 中学・高校編」を体験談をもとにまとめました。
>内向型あるある【大学編】をみる
>内向型の休日をしる
>内向型が学校で疲れる理由をしる
内向型を知ろう!
そもそもみなさん、内向型ってなにかご存じですか?
ここでは「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
内向型とは
- 外部の刺激(環境・ひととの関わり)に敏感
- 刺激を受けすぎると疲れてしまう
- 疲れたときは1人になることで回復する⇔外向型はだれかといることで回復する



つまり、内向型は誰かといるとエネルギーを消費、1人のときにエネルギーを充電する人のことです
内向型あるある 中学・高校編 11選


刺激に敏感で、色々なことを考える内向型ですが….
内向型には共通したかんがえや行動があるのでは?と思いました。
そこで、ネットで「内向型あるある」と検索。
記事をよみ、「これこれ~、私もこんな感じだった!」とすごく共感できました。
でも、気づいたんです。
学校生活のあるあるの記事はすくないな



ないなら自分で作ろう!と思いました
「中学・高校のあの考えかたや、行動は内向型っぽかったなー!」、と思ったものを11つ紹介しますね。
内向型あるある1:つねに同じ友達と行動
内向型は表面的なつきあいがにがて。
心から「この人とはあう!」と思った少数のひとと繋がるのをこのみます。



違うひとと話すことも楽しいです
でも、いつもいる友達の元へ戻ると、「やっぱ、この感じだわ。」と安心します。
みなさんは経験ありませんか?
内向型あるある2:友達が休むと大ピンチ


学校では同じ友達といたので、その友達が休むと、「今日の学校どうやって乗りきろう!?」とピンチになっていました。
とくにピンチだったシーンは、体育でペアをつくるとき・休み時間.
このシーンはほとんどの生徒が、誰かといることが多く、1人だと周りから「あの子1人だね…」と注目をあびやすいからです。



目立つのを好まないわたしにとって、注目をあびるのはどうしても避けたい……!
そのため普段話さないクラスメイトに、「ごめん、今日友達が休んだから一緒にいてもいい?」と聞いて、輪に入れてもらいました。
「いいよ~」といってくれたクラスメイトには感謝しかありません。
内向型あるある3:家に帰った後は1人反省会


色々なことに敏感な内向型は、1つの行動を深く考えてしまいがちです。
自分が苦手なことや気になることだと、さらに考えてしまいます。



わたしは人との関わりで、すごく発動していましたね
>内向型のワタシが気にしすぎること
いえに帰ると、
「あの発言はもっとああ言えばよかったかも」
「あのこと話して沈黙があったけど、変な風に思われてないかな?」
と脳内反省会があたまの中をグルグル。
答えがでるまで止まりません。
>考え事をへらすコツ
内向型あるある4:トイレはくつろぎの空間
学校はつねに周りに人がいるので、内向型はどんどんエネルギーを消費しがち。
だから、エネルギーを充電したくて1人になれる場所を頑張ってさがす
でも、学校ってどこに行っても誰かいますよね。



そんな内向型にとって、救いの場所となるのがトイレ
多くの人と話して疲れたときに、トイレで1人になると「あぁ、落ち着く….」と解放感をかんじます。
きっと私だけじゃないですよね?
そとの世界と隔離されたトイレは、内向型にとってくつろぎの場所なんです!
内向型あるある5:グループワークは試練





では、みなさん。近くの人と席をつなげて話し合ってくださーい。
この言葉で「ついに来たか・・・」と覚悟をきめていました。



4~5人ではなすグループワークは内向型にとって苦手分野
大人数になると、いろんな話題がポンポン出てきますよね。
考えてからはなす内向型のわたしは、速すぎて会話にはいれません。



「次はなにを話せばいいの?、いまどういう会話の流れ?」、頭のなかはパニックに
終わるころには空気みたいな存在になっていました。
内向型あるある6:テスト期間はしんどいけど、楽。
え、どういうこと?と思うかもしれません。
たしかにテスト勉強は大変。
でも、普通の授業期間とくらべれば、楽な点もいくつかあったんです。
・授業はほとんどテスト勉強になるため、グループワークがなくなる
・休みじかんもみんな勉強しているから、コミュニケーションがすくない
・早く帰宅できる



つまり人との関わりがへる→刺激がちいさくて楽だった、ということです
テスト最終日は、「やっと終わった、1人で好きなことができる!」と喜んでいました。
内向型あるある7 通学中に知りあいにあっても声かけない


内向型は、いきなりおこる会話が苦手。
家を出るまえは「今日は○○ちゃんと○○くんとこういう話をしよう。」、とコミュニケーションの予定を立てます。



通学中に偶然、べつの知りあいを見つけても、話しかけないことがよくあります
嫌いなわけじゃないんです。
予定にないコミュニケーションをすると、内向型は一気にエネルギーを使い、疲れるのです。
内向型あるある8:友達の友達との距離感がわからない
「わたしも入れて―!」と、友達の友達がまじってくることってありませんか?



わたしも「いいよー!」と言いますが、心のなかは緊張でいっぱい
「どういう態度で接すればいいかな?」
「向こうもわたしの友達と仲いいから、あまり馴れ馴れしくするのはやめよう。」
相手との距離感がわからなくて、話してるときも、いろんなことを考えてました。
本当はいつも一緒のともだちと同じように仲良くしたいんです。



でも、相手にへんな風に思われたくないから気をつかちゃう
家にかえると「気を遣いすぎた….」と、こうれいの脳内反省会。
直したいけど、なかなか難しいですよね。


内向型あるある9:学校行事の前日はねむれない


学校行事の前日は、なかなか眠れませんでした。



持ち物で入れ忘れはないかな?、明日はどういうスケジュールで動くんだっけ
と考え、脳が休まらなかったからです。


内向型あるある10:勉強でわからないことがあったら自分で解決
勉強や宿題をしていると、分からないことがありました。
クラスメイトに聞こうとしたんですが、



相手も忙しいのに、時間をかけさせて申し訳ない…..
という気持ちがいっぱいで、なかなか聞けませんでした。
教科書やネットで調べて、それでも分からなかったら、先生に聞いていました。
内向型あるある10:周りの人にみられると集中できない


学校の理科では、グループで実験するときがあると思います。
実験の前、グループの子がこんなことを言っていました。



じっけん早く終わらせて、自由時間ほしいね~
こんな言葉をきくと



失敗したらグループに迷惑がかかるし、早く進めないと時間内に終わらない…!
と思ったので、緊張しながら作業を進めていました。
内向型あるある11:テスト計画を立てることだけは得意
テスト期間になると、テスト勉強の計画を立てることがとても楽しみでした。



どう勉強すれば、テスト範囲をコンプリートできるか、考えるのが楽しかったからです
ただその計画をちゃんと実行できたかは、別の話です…


内向型あるある12:学校がある日の睡眠時間はながい


たくさんの人と関わる学校は、内向型にとってエネルギーをおおく消耗します。
疲れたからだを回復させるために、学校があるひの睡眠時間は長くなりがちです。



学校があった日は21~22時にねて、8~9時間ねてました


内向型あるある13:写真撮影は後ろや端っこにたつ


学校行事のときには、クラスで写真撮影をすることがありあすよね。
先生が「皆さん、すきなところに並んでください~」と言います。



すると目立ちたくない私は、後ろや端っこに映る位置に、一直線でむかってダッシュ!
でも後ろや端の立ち位置をキープできても、全体のバランスをとるために、中央や前列に移動するときがあるので、撮影が終わるまでソワソワ。
ぶじ、後ろや端っこの位置で撮影がおわったときは、「目立たなくてたすかる….!」と一安心でした。
まとめ 内向型あるある 中学・高校編


みなさんには、「これ!!」と当てはまったものはありましたか?
こんかいは内向型あるある 中学・高校編を7つ紹介しました。
内向型にとっては、共感できる内容がおおかったと思います。
こうやってみると、内向型の学校生活はなかなかたいへん。



私も前と比べたら、いろんなことを知ってだいぶ楽になりました
大事なのは自分の性質や弱みをりかいして、どうしたら弱みをカバーできるか?、と考えることです。
辛いときもあるかもしれませんが、一緒に学校生活がんばりましょう!