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内向型が学校生活で疲れないための4つのポイント

内向型の学校生活
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内向型が疲れず、楽しい学校生活を送るにはどうしたらいいのかな?

この質問にこたえます。

この記事の内容
  • 内向型が学校生活で疲れないためのポイントを4つ紹介

内向型のみなさんにとって学校はどんな場所ですか?

楽しくて毎日行きたい!と感じる人もいれば、疲れて毎日行くのは少ししんどい…という人もいるでしょう。

私の場合は後者でした。

詳しくは【実録】内向型はなぜ学校で疲れやすいのかを内向型学生が考えてみたで紹介していますが、内向型さんにとって学校は疲れやすい場所でもあったりするんですよね。

でも、大学生になって当時の中・高校生活を振り返ると楽しかったし、青春したな~と感じます。

みなさんも、一生に一度しかない学校生活楽しみたいですよね!

だから、今回は内向型さんが疲れにくく学校生活を楽しく送るポイントを紹介していきます。

こちらの記事も一緒に読むと、疲れにくい生活を送るポイントがさらにわかります!

この記事を書いた人

内向型HSPの大学4年生
中学・高校で自身の性格や人間関係で悩む➡内向型・HSPを知る
➡自分の性格や強みを知り、毎日が充実したものに

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内向型が学校生活で疲れないための4つのポイント

内向型さんが学校生活で疲れないためには、内向型の性質を考える必要があります。

詳しく知りたい方は「内向型」って知っている?内向型とはこんなひと6選【学生向け】に載せています。

ここでは簡単に説明しますが、内向型が学校で疲れる原因は「たくさんの人と長時間関わるから。」です。くわしくは下の記事で紹介しています。

つまり、この原因を少しでも減らすことができれば疲れにくくなります。

ここからは具体的なポイントを4つ紹介していきます。

1、1人の時間をつくる

前述のとおり、内向型は人と関わると疲れやすいです。

逆に、1人になることでエネルギーを充電します。

学校生活はほとんどの時間を人に囲まれて過ごすため、内向型さんはどんどんエネルギーを奪われます。

だから1人の時間を意識的に作ることでリフレッシュでき、わずかですが疲れが取れます。

具体的には

  • 学校までの行き帰りは1人で移動する。
  • 休み時間に定期的にトイレに行く。
  • 昼休みに静かな図書館へ行く。
  • クラスの役職は人との関わりが少ないものを選ぶ。(黒板消し係、予定係、ポスト係、清掃係など…)。

などがあります。

2、信頼できる友人を数人作る

内向型は1人になる時間が必須。でも、友達がいないと学校生活が寂しい…

だから、私がオススメする友達の作り方は「クラスが違っても信頼できるくらいの友人を2~3人作る」ことです。

友達をたくさん作るのももちろんいいですが、私の経験上そうすると色々な方向から遊びの誘いが来て、ヘトヘトに。

だから、「この子とは少し離れていても信頼できる!」といえるような友達を数人作ることで、友達といる時間と1人でいる時間をバランスよく取れて疲れにくくなります。

ポイントは「深く狭い人間関係をつくろう。」です。

3、グループ活動では聞き役になって相槌を打とう

信頼できる友人を作ってその子とずっと一緒にいたい…!

でも学校という場で生活する以上、色々な人と関わることは避けられません。

例えばグループ活動や学校行事に取り組むときは、不特定多数の人と関わるため内向型さんにとっては特に疲れやすい場面です。

こんな時は、「聞き役に徹して、相手の話に反応する」ことを意識してみましょう。

「うんうん、そうなんだ、それいいね!、確かに。」と相槌をうったり、相手の話に質問してみたり。

こうすることで無理して自分で話題を作ったり、頑張って話すことが減って楽になります。

相手にも「ちゃんと話をきいてくれているんだな」と伝わり、安心感を与えられます。

4、自分のお気に入りの授業や時間を見つける

みなさんは学校生活で好きなことはありますか?

なかったら1つでもいいので見つけてください

そうすると、少し学校疲れるな…と思ったときでも

「今日は自分の好きな授業がある、とか今日はあの先生とお話しできるから行こう!」

と学校に行くハードルが下がり行きやすくなると思います。

私は食べることや歌うことが好きだったので、「給食や音楽の授業を受けるために学校へ行く!」と脳に思い込ませていました(笑)

学校生活の中で1つでも楽しみをもつことで、学校が楽しいと思える時間が増えるはずです。

まとめ  内向型でも工夫をすれば疲れにくく充実した学校生活になる

いかがでしたか?

内向型さんが学校で疲れないためのポイントを4つ紹介しました。

内向型さんが学校で疲れないためのポイント
  • 1人の時間を作る
  • 信頼できる友人を数人つくる
  • グループ活動では聞き役になって相槌をうつ
  • お気に入りの授業や時間を見つける

全部取り入れることは大変なので、1つでも実践してもらえたら嬉しいです。

そうすると、以前よりも疲れない充実した学校生活が送れるはずです。

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本記事は高校・大学の違い、内向型が感じる大学生活の楽しいこと・悩みを8つ紹介します。また大学生のわたしの経験談をもとに、大学生活を楽しむためのポイントも紹介します。

オススメの書籍 

冒頭でも言いましたが、内向型さんが学校で疲れる原因は「たくさんの人と長時間関わるから。」です。

つまり、人との関わりにあるわけです。

今回の記事を読んで、内向型が楽になる人との関わり方がもっと知りたい、という方にはこちらの書籍『「静かな人」の戦略書 探しすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する方法』がオススメです。

この本は内向型に向けて作られた本で、内向型さんがストレスを感じにくい人との関わり方、コミュニケーション術、生き方などが書いてあります。

わたしもこの本に載っている方法を実践したら、対人関係における悩みが減り、前よりも疲れにくい日々が送れるようになりました。

興味のある方はぜひ!

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