こんにちは!内向型のオカラーです。
今回はこんなひとむけです
・苦手な人と付き合うにはどうしたらいいのかな?
・人間関係で不安がある…..
「対人関係心理学者のアルフレッド・アドラー」によると、人の悩みの9割は人間関係にあるみたい。
わたしもこんかい紹介する考え方をしってから、人間関係のなやみが減り、精神的に楽になりました。
人間関係で悩む理由5選
そもそも、なぜわたしたちは人間関係に悩むのでしょうか?
ここでは、わたしが人間関係が悩んでいたはこんな理由だったかも、と思い当たるものを5つしょうかいします。
コミュニケーション不足
人間関係が辛くなる最も一般的な要因の一つがコミュニケーション不足です。
言いたいことがうまく伝わらない・相手の意図を誤解することで、誤解や不信感が生まれやすくなります。
期待の不一致
人間関係で、おたがいに対する期待がちがう場合、それが失望や不満の原因となることがあります。
わたしは、友達にはもっと明るい反応をしてほしい!と考えているのに、相手の反応が静かだったときに、おちこんだ経験があります。
価値観のちがい
価値観や信念がことなると、意見がぶつかりやすいです。
- 食べものの好き嫌い
- 休日のすごし方
- コミュニケーションで大切にしていること
- お金のつかいかた
とくに長期間の関係をきずく恋人や夫婦は、価値観の違いでケンカになりやすいかも…..
ストレスや外部の要因
仕事のストレスや家庭の問題、経済的な困難など、外部からのプレッシャーが人間関係に影響を与えることがあります。
わたしも大学受験のときは、プレッシャーや勉強の辛さから、家族に冷たく対応していたときがありました。
過去のトラウマや未解決の問題
過去のけいけんや未解決の問題が、いまの人間関係に影響をあたえることがあります。
わたしは中学・高校で、ヒトの反応を気にしすぎて悩んでたので、大学も同じことで悩まないか不安でした。
人間関係が楽になる考え方5選
人間関係が楽になる考え方は、つぎの5つになります。
じぶんと他人をくらべない
じぶんが当たり前だと思うことは、相手にとっても当たり前だと思っていませんか?
人は1人1人、好みや価値観・性格がことなります。
自分の当たり前=相手の当たり前とは限りません。
もし、自分の当たり前を相手に否定されても、それはあなたが悪いのではありません。
相手の考え方が自分と違っていただけです。
だから、無理して相手にあわせる必要はありません。
「相手は自分と違ってこういう考え方をするんだ」、と自分とあいてを分けて、受け入れたほうが楽です。
あいての気持ちを勝手に想像しない
・友だちのリアクションがいつもよりうすい…..
・いつも話しかけてくれる子が、なぜか今日は話しかけてくれない……
高校生だった私は、上の場面にそうぐうしたとき
- なにか悪いことしたかな、変なこと言ったのかな…..?
- わたしのこと嫌いになったのかな…?
と悩んで、ネガティブだったことが多かったです。
そこでこんなことを聞くと、友だちからこんな答えが。
今日元気ないみたいだけど、わたし、なにか嫌なこと言ったかな?
ごめん!、ちょっと疲れてて….、別のこと考えてただけだよ~
そこで気づきました。
じぶんが相手のきもちを勝手に決めつけて、一人で勝手に悩んでいたことを。
言葉で伝えないかぎり、あいての気持ちを100%理解することはできません
考えてもはっきりしない相手の気持ちを考えるより、自分にとって楽しいことを考えるほうが、悩むじかんが減り、精神的に楽です。
あいてに期待しすぎない
ネガティブな感情は、自分の想像どおりに物事が進まなかったときにおこりやすいです。
- 例えば….
-
いつも話しかけてくれる子が、今日は話しかけてくれず、落ちこんだとき
このとき、自分が「あの子は必ずワタシに話しかけてくれる!」とおおきな期待を相手にして、期待と現実がちがったために、おきた現象です。
相手も自分のことで精一杯で、他のことに手が回らないときがあるはず
相手がじぶんの期待どおりにうごくことは、当たり前ではありません。
「今日も話しかけられたらラッキーだな」くらいの小さな期待にしたほうが、精神的に楽です。
話すよりひとの話を聞く
私が人間関係で悩んでいたとき、「人は聞き方が9割」という本とであいました。
その本に書かれていた、あるフレーズが今でも忘れられません。
「本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望している。」
「ひとは自分のことを分かってくれる人のことを好きになる」
「人は聞き方が9割」 著:永松 茂久 すばる舎より
いままでの自分は、自分のことを分かってもらうことばかり意識してて、相手を理解しようとしていなかったことに気づきました。
そこから、コミュニケーションするときは話すことより、話を聞くことを意識。
するとこんなメリットがありました。
- 相手と良好な人間関係をきずけるようになった
- コミュニケーションで悩むことが減った
- 話題を考えるひつようがなくなり、楽になった
コミュニケーションをするときは、話を聞くことに意識すると、楽になります
完ペキな人間関係をもとめない
相手とつねに盛り上がっていて、笑っていることが人間関係の正解、と思うひとはいませんか?
わたしも友だちと盛り上がるときは楽しいし、静かなときはつまらないな….と思うときがあります
でも、人の感情は浮きしずみします。
騒ぎたいときもあれば、静かにしたいときもあるはず。
「人間関係はこうあるべき」と正解の姿を決めると、そうでないときに自分がつらくなります。
「人と関わる中で1日に1回でも盛り上がったなら、OK」と、100点ではなく60点のコミュニケーションを目指しましょう。
そうすると、人間関係を楽に考えられます。
まとめ 人間関係が楽になる考え方を5つしょうかい
今回は人間関係で不安になるかたへ、人間関係が楽になる考え方を5つご紹介しました。
どの考え方にも共通していることは「相手を変えようとするより、自分が変わる」です
自分のコミュニケーションへの考え方を変えると、人間関係の考え方が楽になります。