大学生ですが、人見知りの内向型でも友達を簡単に作れる方法ってありますか?
大学生活のはじめに悩むものといえば、「友達作り」です。
わたしも大学入学当初は、気の合う友達を見つけられるか不安でいっぱい。
しかし、ある方法を使った結果、旅行に共に行くほどの友人ができました
その方法とは「1人でいる子に声をかける」です。
えっ、なんでこの方法で友達が作れたの?と思いますよね。
今回は「大学生の友達の作り方 内向型向け」を、紹介します。
大学生の友人関係ってどんなかんじ?
前提として、大学の友達関係は「不特定多数の人と関わる」ことが一般的です。
大学生は多くの場所で多くの人と関わります。
- 授業
- アルバイト
- ゼミ
- サークル
- 学外での活動
- インターンなど…
大学は浅く広い人付き合いになりやすいです。
友達とも毎日一緒!ではなく、授業がある日だけに会う、みたいな浅い付き合いが多いです。
実は浅い付き合いというのは内向型には向いていません。
詳しく知りたい方は下がオススメです。
大学生の友達の作り方‐内向的なわたしでもうまくいった体験談
ここからは、
内向型で人見知りのわたしでも、なぜ1人でいる子に声をかけたら、友人を作れたのか
を、考察しいきます。
結論、内向型の特性にあっていたんじゃないかな~と思います。
下でも紹介してますが、内向型は大人数より少人数の深い人間関係を好みやすいです。
入学時に1人でいる子は、まだ友達がいない状態がおおいです。
わたしも入学した時は1人でした。
そんな中同じく1人でいる子を見つけたんですよね
話しかけるチャンスだ!と思い声を掛けました。
初めてはなせる子がみつかり、安心しました。
大学が慣れるまではその子と一緒に過ごしました。
その中でいろんな話をして、お互いのことを知りました。
大学に慣れてきた1年生の6月に周囲をみると、グループが既にできあがっていました。
すると自然とこんな方向へ。
別のグループへは入りづらい
➡他にはなせる相手がいない
➡必然的に最初の子とずっと関わりつづけた
結果、親密な関係を築けたのかもしれません。
大学生の友達の作り方。この方法は内向型向け?
先述した1人でいる子に声をかける、以外にも友達を作る方法はたくさんあります。
その方法が内向型にとって、適しているのか否か伝えますね
個人的な考察なので、参考程度になれば幸いです。
すでに出来上がっているグループに入る
あまりおススメできないですね……
すでにできているグループは、その人たちである程度仲が深まっている場合が多いです。
仮に入ると
そんな居心地の悪さを感じてしまいやすいです。
内向型は多人数が苦手な人も多いです
グループで過ごすだけで疲れてしまい、大学生活を楽しむ余裕がなくなってしまいます。
サークルや部活に入る
いいかも!
サークルや部活は基本メンバーがかわらず、定期的に顔をあわせます。
ながい時間を共有するので、高校のような苦楽をともにしたふかい仲ができやすいです。
SNSで入学前から友達をつくる
これは時と場合によりますね。
SNSをつかうと入学前から仲間をつくることができます。
交流でも文章をつかいます。
話すことが苦手な内向型さんでも、多くの大学生と繋がりやすいです。
ただ、入学ごにSNSで繋がった仲間と会うと、SNSとのギャップが生まれることも
このギャップが「思っていたよりも親しみやすかった!」といい場合もあれば、
「この人とは今後やっていけるか不安だな…」と悪い場合もあります。
同じ人でもSNS上と実際の印象は少し違う、という意識で交流すると、ギャップに苦しみにくくなると思います。
人見知りの大学生が友達を作りやすくするには?
ここまでは、大学生の友達の作り方を紹介しました。
しかし、こんな悩みをもつ方もいるでしょう。
人見知りで話しかけるのがこわいよ…..
そんな方へ、少し人見知りなわたしが、友達作りで意識していたことを紹介します。
話すより聞く
友達を作るには、じぶんがたくさん話さなきゃ….!と思っているひとはいませんか?
もちろん話すことも必要ですが、それ以上にひとは話を聞いてくれる人に好意をもちます。
実際、コミュニケーションの本「人は聞き方が9割」
「本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望している。」
「ひとは自分のことを分かってくれる人のことを好きになる」
「人は聞き方が9割」 著:永松 茂久 すばる舎より
人見知りで話すのが苦手なひとでも、相手の話に相づちする・質問することは取り組みやすいでしょう。
話をしっかり聞くことで、相手にも「この人はわたしを分かってくれる」と伝わり、信頼関係がうまれやすいです。
積極的に相手にギブする
人間関係は「ギブ&テイク」の関係が成りたっています。
- ギブ…相手のために時間やお金をつかう、アドバイスをする、共感する
- テイク…相手に助けやサポートをしてもらう、物やサービスをもらえる
人見知りで話すのが苦手でも、ギブする行動をたくさんすれば、相手に信頼されやすくなります。
わたしは大学でこんなギブする行動をしていました。
- 授業でわからない人に知識を教える
- グループ活動では、記録係などに積極的に手をあげる
- いつも一緒にいる子に、誕生日プレゼントをわたす
相手にギブすることはすばらしいですが、ギブしすぎて自分が苦しくならないように!
友達作りをあせらない
周りが友達できているのに、じぶんがなかなか友達ができないと、焦りますよね。
しかし、友達はやく作りたい!と思って、質問しすぎる・無理にテンション高く話すと、変な印象をもたれる可能性が。
友達関係は短期間でつくれるものではありません。
時間をかけて、おたがいを理解した方が、充実した友達関係をつくれるでしょう。
まとめ 大学生の友達の作り方をしょうかい
こんかいは内向型&人見知りむけの、大学生の友達の作りかたを紹介しました。
- 1人でいる子に声をかける
- 部活やサークルにはいる
- SNS上で仲間を作る
すべて実践する必要はありません。
あなたに合う作り方を実践しつつ、合わないなら別の作り方を試しましょう。
全国から人が集まる大学で、自分と気の合う仲間を作るのは大変かもしれません。
でも、気の合う友達をつくれたら大学生活が何倍もたのしくなります
この記事がきっかけで、あなたが充実した大学生活をスタートできますように