オカラーさんって高校生まで自分の性格や人間関係で悩んでたみたいだけど、大学生になってみてその悩みは減ったの?
そうだね~ 結論として性格や人間関係の悩みは減って、楽しい大学生活を過ごせているかな。
ただ、大学生になると別の悩みも出てくるんだよね…
え、それってどんなことなの?教えてください!
こんにちは、オカラーです。
今回は内向型の私が大学に通って感じた楽しい所・悩みを紹介します。
大学って仕組みやカリュキュラムが中学・高校と大きく違うんですよね。
プロフィールにも書きましたが、私は中学・高校でかなり悩んでいたので、「大学は高校までとは違うから、悩むことなく楽しいキャンパスライフが送れるはず!」
という感じで、大学にかなりあこがれを抱いていました(笑)。実際行くと、期待通りだったこと、そうではない辛いこともあったわけです。
個人の見解ですが参考にしてもらえると嬉しいです。
内向型のわたしが大学で感じる、内向型あるあるはこちらで紹介しています。
中学・高校と大学の違い
そもそも、皆さん大学って何をする場所かご存じですか?
一言でいうと、「自分で課題を見つけ、答えを探していく場所」です。
高校までは教科書にそって勉強し、すでに決まっている正解を求める学習が一般的ですが、大学の学習には答えがありません。
だから、自分が解決したい!と思ったことは、自分で解決方法を立てて、自分で理論や答えを導くことが必要になってきます。
大学の概要を説明したところで次に、中学・高校生活と大学生活の違いは以下の感じです。
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まとめると大学生活は高校生活までと比べて自由が増えます。
大学生活で楽しいこと・悩み
ここからは、私自身が感じた大学生活の楽しいこと・悩みをそれぞれ4つ紹介します。
また、関連記事としてこちらも読みたい方はぜひ!
楽しいこと1:1人行動がしやすい・多くなる
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中学・高校はクラスという単位があるから、常にだれかと関わる・・・
人と関わると疲れてしまう内向型の私にとっては、辛いな~と思ってしまうこともありました。
しかし、大学にはクラスがありません。さらに、時間割も自分で作ります。
そのため、1人1人違う行動スケジュールになり、常にだれかと一緒という状況は少なくなりました。
そのため、1人の時間が多くなり内向型の私でも学校生活が疲れにくくなりました。
1人時間が多い分友達といる時間が新鮮で、高校までと比べて友達といるのが楽しい!とより感じられた!
実際、大学内は1人で授業を受けていたりご飯を食べている人を多く見かけるため、周りの目は気になりません。
内向型さんに1人行動はぜひおススメしたいです。
楽しいこと2:自分に合った人間関係が築ける
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大学では自主的に学生が部活、サークル、学生団体など様々な集まりをつくっています。
さらに、大学内だけでなくネット上・学外のイベント・就活など大学生は人と出会う場面がとても多いです。
だから、自分と同じ興味・考え方をもった人と会いやすくなり、心地いい関係をつくりやすいんですよね。
大学の集まりは拘束が緩いところが多く、自分にここは合わないな…と思ったらカンタンにやめることもできます。
あえて集まりに入らないことで、内向型さんが苦手な「大人数で取り組むこと」が授業を除けばなくなります。
せっかくなら、自分にあう人間関係を作って大学生活楽しみたいですよね!
大学で友達を作る方法についてはこちらがオススメです。
楽しいこと3:自分の好きなこと・やりたいことに取り組みやすい
大学生はいい意味でも悪い意味でも自由です。
だから、時間割の組み方しだいでは平日でもこんなことができます。
- 午前➡授業、午後➡友達と遊ぶorバイト
- 平日を1日お休みにして、日帰り旅行へ行く。
- 空きコマを使い、近くのカフェやカラオケにいく。
また大学生の夏休み・春休みはとても長く、1年の約1/3は休みになります。
これを利用すれば自分がやってみたい!と思ったことに思う存分挑戦できます。
- 旅行
- 海外留学
- 趣味に没頭
- 1人暮らし
- 自分の好きな勉強
- イベントへの参加
実際わたしも休みを利用して旅行・ブログ・部活・バイト・自炊など色んなことに取り組んでいます。
高校までと比べて色々なことに挑戦できていて、毎日が充実しているな~と感じますね。
楽しいこと4:設備が充実している
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大学にもよりますが、基本的に色々な施設が整っています。
食堂、カフェ、図書館、ジム、コンビニ、運動施設、ジム、博物館など…
これらは基本的に誰でも使うことができます。特に飲食施設では大学オリジナルメニューや大学とは思えないほど高クオリティメニューがあり、飲食施設に通うだけでも楽しみが増えます。
私の大学も有名チェーンのお店やコンビニが入っていていますが、いまだに回り切れていません(笑)
こんなに施設があるので大学内を散策するだけでも楽しいかもしれません。
悩み1:テストがしんどいときも….
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大学の授業は評価方法が様々で、なかにはテストで全部が評価される科目もあります。
そのため、1人で授業を受けているとテスト範囲や対策が分からないこともあり、テスト勉強がしんどいときもあります。
また、大学の授業は専門的な内容が多くて難しいんですよね….
中にはテストの出来が悪いと、次の1年また同じ授業を受けなければいけない科目もあります….!
なので、1人が好きな内向型さんもこの時だけは、周りの人と関わる必要があるかもしれません。
悩み2:友達が作りにくい
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前述したとおり、大学は時間割がないため特定の子とずっと一緒にいることが少ないです。
1、2年は時間割が似ていて一緒にいることが多くても、3年になって研究室や専攻が分かれて疎遠に…..ということもあります。
その人間関係は「浅く広く」になりがちです。「狭く深く」の人間関係を好む内向型さんにとっては少し満足できないかもしれません。
濃い友情を作りたい人はサークルや学生団体に入ることをおススメします。ここだと、基本的に同じメンバーで過ごすことになり深い関係が作りやすいです。
悩み3:他人と比較しやすい
大学にはいろんな人がいます。
友達が多い人、モテモテな人、おしゃれな人、人がやらないようなことにチャレンジしている人、頭がいい人….
わたしはそんなキラキラしている人と自分を比較して、「自分はこんなことしかできていない…」と自分の無力さを感じて、落ち込んでしまう時期がありました。
この時期はキラキラしている人を見ること自体が辛くて、大学に行くこと自体がしんどかったです。
そんなときは、以下の記事に紹介している方法で人間関係の悩みをへらすことで、解消できました。
悩み4:責任が大きい
これは自由が大きい大学生のデメリットでもあります。
時間割の作り方、交友関係、バイト先、お金の使い方など色々なことを自分で決められる分、その責任も自分に回ってきます。
なので分からないことがあったり、トラブルにあった場合も高校までと違って先生が助けてくれることはなく、自分で調べないといけません。
私も入学当初は時間割の作り方や、大学の仕組み、バイトへの応募の仕方、大学への行き方、分からないことだらけで大変でしたね。
大学生活を楽しむためのポイント
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ここまでの通り、大学生活に楽しいこともあれば悩むこともあります。
せっかくなら、4年間の大学生活楽しくて有意義なものにしたいですよね!
私は大学生活を楽しむために次の2つのポイントを意識しています。
1、周りの目を気にしない 2、他人と比較せず、自分と比較する
自由の多い大学生、きっとみなさん「自分はこれをやってみたい!、こんな大学生になりたい!」と目標や理想があると思います。
でも、「自分だけこんなことして大丈夫かな?、周りの視線や評価が気になる…」と不安に思う人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。意外かもしれないけど、周りの人はあなたが思っているほどあなたを気にしていません。大学生はみんな自分のやりたいことで精いっぱいなんです。
わたしも大学生でブロガーという少し変わったことをやっていますが、誰かに何か言われたことは一度もありません。
やらないで後悔するよりかは、周りの目を気にせず一度やってみよう!
また、ポイント2に関しては私も意識したら大学生活がとても楽しくなりました。
他人と自分を比べていてはいつまでも自分に満足できません。だって、自分と他人は生まれたときから性格も好みも能力も違うから。
だから、他人のうらやむ部分を全て手に入れることはできません。
それよりも、今と過去の自分を比べてみてください。
「大学生の自分は高校までの自分と比べてこんなことができるようになった。」ってね。
きっと成長している自分を好きになれて、もっと楽しいことにチャレンジできると思います。