内向型の就活生ですが、どの仕事・会社が自分にあうか分かりません…..
こんにちは!内向型のオカラーです。今回はこの質問に答えます。
私は25卒で就活を人並みに頑張り、行きたかった企業から
内定をいただくことができました。
就活を始めると、「自分はどんな仕事が合んだろう?、どの会社が良いんだろう?」と迷う就活生もいると思います。
私も就活をはじめたころは、「自分にあう仕事・会社とは?」と悩む日々…..
しかし就活と向きあう中で、じぶんにとっての仕事・会社えらびの基準が定まってきました。
今回は25卒の内向型就活生、わたしの仕事・会社選びの基準を紹介します。
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就活はじめとおわりの状況
まず、就活をはじめたとき・終わったときの私の状況はこんな感じでした。
就活はじめたころ
属性 内向型、INFJ、理系
就活開始 大学3年の6月から
サークル、アルバイト経験 ◯
長期インターン、留学 ✕
就活おわったとき
内定先 IT企業
終了時期 大学4年の4月
受けた会社 20社ほど
対面の面接 5回
内向型就活生の仕事えらびの基準
主に2つの基準を大切にしていました。
将来なくならず、手に職をつけられるか
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株式会社野村総合研究所は2016年に、「10〜20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、人工知能やロボットに代替することが可能」という報告を発表しています。
つまり、今ある仕事の半分がロボットや人工知能に奪われ、消えてしまうかも…..
さらに、現代では終身雇用(1度入社したら定年まで働かせてくれる雇用)も当たり前ではありません。
社会の現状を知って、「会社に依存しなくても、自分で稼げる力を持つこと」がこれからの時代とても大切だな~と思いました。
そのため、将来なくなることのない仕事・自分で稼げる力をつけられる仕事に注目していました。
具体的な仕事はこんな感じかな
将来なくなるかもしれない仕事・なくならない仕事
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引用元 日本の労働人口の49%が人工知能やロボットに代替可能に~601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算
手に職がつけられる仕事
仕事中に自分の苦手なことをしなくていいか
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就活を始めたばかりの仕事えらびの基準は、「自分の性格にあう仕事」でした。
インターネットで「内向型合う仕事」、「INFJ 適職」と検索、でてきた仕事を見て、「これなら自分にも合うのかな….と考えていました。
しかし、ある時思いました。
「社会人の仕事を一度も経験していない私が性格とネットの情報だけで、仕事をきめて本当にいいのか?」
自分の性格だけで仕事を選ぼうとしていて、自分のこだわり・考え方・価値観を考慮していないことに気づいたのです。
そこで、仕事えらびの基準を「自分の苦手なことをしなくていいか」に変えました。
理由は以前行った16personalitiesという性格診断で、自分の長所・短所・価値観・考え方がくわしく判明していたからです。これを使って自分の苦手なことを行わない・価値観に反しない仕事を選んだ方が、性格だけで仕事を選ぶよりも、長く続けられる仕事選びができると考えました。
じぶんが得意・やりたいこと、苦手・やりたくないことをリスト化、苦手なこと・やりたくないことが仕事に入っている職種は除外していきました。
結果たどりついた職種が「IT系の職種」でした
内向型就活生の会社えらびの基準
次は会社えらびの基準ですが、したの項目になります。
勤務地
をだいじにしていました。
会社の勤務地の決まりかたは大きく2つあります。
①面接・ESの段階で勤務地を確定できる
②入社した後に勤務地が決まる
私は①の会社をたくさん受けました。
結婚・子育てを考えたときに勤務地が実家から遠すぎる・働く場所が変わると大変になる….と考えたからです。
面接の時点で実家のある県・その隣接県で勤務地が確定している会社をみてましたね。
全てではないですが、勤務地をいろいろ調べると、大手「メーカー」・「銀行」は転勤が多いイメージでした。
休日数
を基準にしていました。
企業の休日には「週休2日」・「完全週休2日」の2種類があります。
言葉はにていますが、休める日数が全然違います。
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年間休日が120日あると土日・祝日が休日になり、1年の約1/3が休みとなります。
内向型のわたしは「仕事では人と関わるから、休日は1人時間を確保したい!」と考え、休日がしっかりとれる会社をみてました。
休日が多い業界として、「情報通信業」・「電気・ガス・水道業・熱供給業」・「銀行」・「公務員」・「大学教員」が代表的だと感じました。
在宅勤務・フレックスタイム
フレックスタイムとは始業時刻と終業時刻をじぶんで決められる制度です
内向型のじぶんにとって、家で1人で働ける在宅勤務はまさにあこがれ!
しかし、在宅勤務・フッレクスタイムを会社えらびで優先すると、会社えらびの視野が狭まってしまうとおもいました。
そのため、会社えらびの基準の中で優先順位はひくめでしたね。
職場の雰囲気・社員の人柄
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を大切にしていました。
「落ち着いている人と働きたい!」と思ったのは、学校生活のなかで、じぶんは周りに感情的・にぎやかな人がいると集中力が落ちやすい性格だと、学んだからです。
さらに、飲み会が多くあると、夜や休日に1人時間を確保できず、内向型のわたしは辛くなるなぁ…..とおもいました。
職場の雰囲気や社外行事については会社のHPで情報収集、会社説明会・インターシップで先輩社員さんと直接話すときに、じっさいはどうなのか聞いてました。
年収・初任給
を大切にしていました。
30代年収「500万~600万」を基準に見ていました。
就活サイト「マイナビ」、「リクナビ」では初任給の額を見ることができ、就活生も注目するポイントだと思います。
企業の中には初任給は同じだけど、入社10年後の年収がぜんぜん違う….なんてことも
例えばこんな感じですね。みなさんはどちらの会社に行きたいですか?
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私だったら絶対B社にいきたいです。初任給だけで惑わされないようにしましょう。
まとめ 仕事・会社えらびの基準はひとそれぞれ!
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いかがでしたか?今回は内向型就活生の仕事・会社えらびの基準を紹介しました。
仕事・会社えらびの基準は一人一人によって全くちがいます。
だからこそ、就活では自分と深くむきあい「自分の好きなこと・苦手なこと・やってみたいこと」を言語化することが大事です。
そうすることで、あなただけの仕事・会社えらびの基準が見えてくるはず
次回は「内向型就活生のおひとり様 就活戦略」について紹介します。