今年から大学生ですが、以下のことが気になります。
・大学生活は忙しそうだけど、4年間を無駄にしたくない
・でも、何年生のときに何をやるべきなのかわからない
こんにちは!内向型のオカラーです。今回はこの疑問を解決。
私は理系学部に通う大学4年生です。
大学に入る前は「大学生活はいそがしそう、でも学業もプライベートも充実させたい~」と思っていました。
そのため、インターネットで「大学生 やるべきこと」と検索、見つけたやるべきことを3年生まで必死に取り組んできました。
結果、4年生になった今、「3年間頑張ってよかった、充実しているな…」と感じることができています。
わたしはこの記事を読んだあなたにも、後悔のない大学生活を送ってほしいと思っています。
そこで、今回はわたしが大学1年、2年、3年に力を入れたことをまとめました。
今回は理系の学部に通うわたしの経験談なので、文系の方は重ならない部分があるかもしれません。ご理解おねがいします。
こちらの記事も読むと、大学生活でやるべきことがさらに詳しくわかります。
大学生がやるべきことに力を入れた方がいい理由
主に3つあります。
後悔のない大学生活をおくるため
大学生は「膨大な自由時間」があります。
長期休みだけでも、春休み→約2ヶ月、夏休み→約1ヶ月、と1年の約1/4以上が休みです。
たくさんの自由時間を無駄に使ってしまうと、4年生のときに「あの時もっとしっかりやっておけば、色んなことに挑戦しておけば…..」と後悔することになります。
わたしもアルバイトや就活で社会人の方とお話する機会があります。社会人の方は、共通して「社会人になると忙しくなるから、大学生のうちにやりたいことは、やったほうがいいよ!」という言葉を聞きます。
実際、大学4年生の私もまだやりたいことがたくさんあります。
将来の選択肢をふやすため
「自分って将来なにやりたいんだろう….」、「どの仕事が自分に合っているのかな…..?」
こんな悩みを持つ人は少なくないと思います。
そんなひとはたくさん行動して多くの経験を積むことがオススメです。
インターネットで「自分にあう仕事」と検索して見る情報よりも、実際に行動して得た経験、情報のほうが何倍も信頼できます。
そこから、自分のやりたいことが見えてくるはず。
就活で有利になるため
就活では「大学生活で何をしてきたか」が重要なポイントです。なぜなら、会社の面接ではこんなことが聞かれるからです。
大学生活で何もやっていない人と色んなことに挑戦した人では、面接で話すエピソードに差が生まれ、何もやっていない人は苦労することになります。
やるべきことを実践して、就活で話すエピソードを蓄えておくと、就活もうまくいきやすいと思います。
大学の就活についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
大学1年、2年、3年にやってよかった、やるべきこと
ここまでは、「なぜ大学生はやるべきことに力を入れた方が良いのか」という理由について紹介しました。
ここからは、わたしが取り組んだ大学生活でやってよかった、やるべきことを、大学1年、2年、3年の学年別で紹介しますね。
大学1年① 単位をとれるだけとる
大学に入学したての頃、授業のしくみが全く分からなかったわたし。
大学の人から「単位はできるだけ取った方がいいよ」と言われたので、授業はみっちり入れました。
実際、こんな感じですね。(↓わたしの大学1年の時間割)
大学の授業には「必修科目」(時間割の赤色)「自由科目」(時間割の青色)の2つがあります。
「必修科目」は1年で落とすと、2年でもう1度同じ授業を受けなければいけないので、特に勉強しました。
結果、大学1年で全ての単位をとることができました。
大学1年② 運転免許、TOEICの資格取得
大学生になったので、なにか資格をとりたいと思ったわたし。
インターネットには、「運転免許は早めに取るべき」、「就職活動でTOEICを見ている会社はおおい(約50%、英語活用実態調査2019(企業・団体)」と書いてありました。
そのため、運転免許→1年の夏休み、TOICE→1年の春休みに取得しました。
就活で求められるTOIECのスコアは600点以上みたいなので、TOEICを受ける人はまず600点を目指すのがオススメです。
TOIECの勉強は下の参考書を使ってました。
この2冊で勉強した結果、TOEIC初受験のわたしでも、勉強期間1ヶ月で600点以上をとることができました。
大学2年① 単位をとれるだけとる
大学2年も単位をとれるだけとりました。理由は2つ。
時間割はこんな感じでした。(「必修科目」(時間割の赤色)「自由科目」(時間割の青色)
理系限定ですが、2年生になると授業に「実験」が入ってくる学部が多いと思います。
わたしの学部では、「週に2日実験→1~2週間後にレポート(4000字)提出」を半年間おこないました。
これが辛かったですが、2年生は落とした単位→1つ、それ以外全て単位をとることができました。
おかげで、第一志望の研究室に行けた&3年生の6月から就活に力を入れることができました。
大学2年生② 体育会の部活動
高校から体育会系の部活動をおこなっていたので、大学生でも同じ部活に入りました。
主に体験できたのはこちら。
忙しい授業との両立はたいへんでした。
しかし、部活動で得たチームでの経験、社会人とのビジネスマナーは就職活動で行う面接や、グループワークでも活かすことができました。
大学2年生③ ひたすら遊ぶ
3年生からは就活で忙しくなるだろうと思い、2年生のうちに遊べるだけ遊びました。詳しくはこんな感じ。
とくに旅行は、初めて訪れる土地で新しい発見があったり、現地の文化を学ぶことができ、楽しかったです。
旅行で泊まるホテルはインターネットであらかじめ予約、支払いしておくと、現地でスムーズに行動できます。
2年でたくさん遊んだおかげで、3年からは就活に専念することができました。
旅行を疲れずに楽しみたい!という方は、こちらの記事がおすすめです。
大学3年生① 就活
就活は3年生の6月ごろからはじめました。就活のスケジュールを振り返るとこんな感じです。
長くなりましたが、色々な業界を知ることができ、どの業界・職種が自分にあっているか分かりました。
結果、20社ほど選考を受け、行きたかった企業から内定をいただくことができました。
就活は「大学4年の3月から」と言われていますが、最近では早期化が進んでいて、3年生のうちに就活を終える人も……!
周りに合わせず、できるだけ早く始めることが就活成功への近道だと、個人的には思います。
最近では、夏休みに仕事体験(インターシップ)を開催する企業が多いため、3年の夏休み前から動き始めるといいかも。
まとめ
いかがでしたか?今回は「大学4年生のわたしが1年、2年、3年生でやってよかった、やるべきこと」を紹介しました。
どの学年もやるべきことが多いですが、取り組むと「あのとき、やっておいてよかった….!」と大学4年になってから、感じられます。
この記事でみなさんが後悔のない大学生活を送る手助けができたら、幸いです。