- 就活中のわたしがメンタルボロボロになった時期
- Yahoo知恵袋で見られる、就活でメンタルがボロボロになる原因
- 就活でメンタルボロボロのときの保ち方
就活生ですがうまくいかず、メンタルがボロボロです。メンタルの保ち方はありますか?
就活を続けてると、メンタルがボロボロになる時があると思います。
わたしは大学4年4月に行きたいIT企業の内定をもらいました。
しかし、そこに辿るまでメンタルボロボロの時期がありました。
今回は就活中にメンタルがボロボロだった時期と、保ち方をしょうかいします
就活中でメンタルボロボロになった時期
わたしの就活スケジュールとあわせてご紹介します。
7月 夏インターンのレベルが高くてメンタルボロボロに
大学3年7月は1dayインターンに8社ほど参加。
インターンでは社員から与えられる課題をグループで話し合い、プレゼンするという内容が。
でも、周りは「グループワーク何回も経験済みです!」と優秀な人ばかりでした。
わたしをおいてどんどん話が進んでいきました。
周りとの実力差を感じ、メンタルがボロボロになりました
保ち方1 インターン・セミナーに参加して実践を積んだ
このままではいけない…..!と感じたので、グループワークの上達法をネットでしらべました。
結果、「練習を積むしかない」という結論にたどりつきました。
そこで、
- 大学のキャリアセンター主催のグループワーク対策
- グループワークに特化したインターン (人材業界多め)
- グループワークがある早期選考
に6社ほど参加して、グループワークの実践をつみました。
結果、大学3年2月からの本選考のグループワークはすべて合格できました。
10月 早期選考の準備をはじめたけど、早すぎ?と不安に
大学3年10月は早期選考のために、ES(エントリーシート)作成・面接対策の準備をはじめました。
わたしはIT企業志望でしたが、IT志望の友達がおらず、1人で対策をすすめていました
でも、周りの友達に「就活やってる?」と聞くとこんなこえが。
「会社説明会行ったくらいかな」、「早期選考はまだうけていないよ」
自分だけ就活に力を入れてることに違和感をもち、「今就活やっても意味あるのかな?」としんどくなりました。
保ち方1 就活に取りくむ就活生のSNSをみる
就活でモチベが保てないときは、Twitterで「25卒 〇〇」と検索して、就活生のアカウントをみました。
そこには就活に積極的に取りくんでいるツイートがたくさん。
今日二次面接行ってきます!、フォロワーで面接練習してくれるひと募集!
保ち方2 就活が終わったとき、後悔していない自分をイメージする
辛かった10月にとあるYoutubeと出会いました。
就活生へむけて情報発信をおこなう、「エルトの就活・転職チャンネル」という方の動画です。
この動画では「就活生が後悔していることで1番おおいのが、もっとはやく就活を始めればよかった、ということ」が紹介されていました。
はやめに就活にとりかからず、就活を後悔している先輩がいることをしりました。
じぶんも先輩と同じように後悔したくないな…
そのため、「10月から就活をすれば、大学4年の4~5月に就活を後悔せず、終わらせている自分がいるだろう」とイメージをもつように。
結果、周りを気にせず就活のメンタルを保てるようになりました。
12月 年内内定の報告にメンタルがしんどい….
就活の情報収集は、おもに主にTwitterで行っていました。
大学3年の12月になると、Twitter上でこんなツイートが増えてきました。
年内に1社内定もらえた~、メンタル安定~
本命ではないけど、内定あるから安心して年をこせる~!
いわゆる「年内内定」の報告ツイートです。
25卒の年は、就活の早期化の影響で12月時点の内定率は25%でした。(あさがくナビ 2025卒 内々定率調査 (2024年1月度)より)
Twitterの人と比べて、「最終面接落ちて、年内に内定もらえなかったらどうしよう….」と焦って、ボロボロになっていました。
保ち方1 Twitterみるのをやめて、自分のできることに専念する
情報収集に使っていたTwitterを、大学3年の12月はみるのをやめました。
他人のツイートに一喜一憂してると、自分の就活を進める時間がなくなると感じたからです。
「他人を気にしている時間があれば、自分の就活対策をもっとできたのに…」と後悔したくないからね
そのため、最終面接の結果がわかるまで
・最終面接おちたときに、つぎうける企業の情報収集
・面接練習をして、面接ではなす内容・話しかたをブラッシュアップ
など、今の自分にできることをひたすらやりました。
すると他人と自分を比較するストレスがへり、メンタルも保ち続けられました。
保ち方2 就活を一度お休みして、ストレス削減
12月は、早期選考の最終面接+大学の期末テストで大いそがしの1ヶ月。
そんな中、ツイートをみて焦りを感じていたじぶん
これ以上、就活に力をいれると新年むかえるまえに、メンタルボロボロになりそう…と感じました。
そこで、年末年始は思いきって就活をやすみました。
バイトする、家でアニメ見てゴロゴロすると、このときだけは就活をわすれたわたし。
新年はじまった時は「十分休んだし、新年からまた就活がんばろう….!」と、メンタルも保てました。
2月 ES落ちがつづき、メンタルボロボロに…..
大学3年2月は、会社説明会・ESの提出がつぎつぎとかいし。
「内定もらえたら、就活終わってもいいかな」という企業を10社ほど受けました
しかし、10月からES・面接対策をつづけてきたわたしでも、ES落ちを5社経験。
「有名企業の合格基準はたかい」とわかっていたものの、何社もおちた現実を認識すると、
わたしの何がダメなの?、このまま行きたい企業にはいけないのかな…
と不安がたまり、メンタルボロボロになりました。
保ち方1 就活がしんどいことを家族に話した
メンタルボロボロだった2月は、就活がしんどいことを家族にはなしました。すると、
あなたの良さに気づいてくれる企業は必ずあるよ!
納得のいく内定をもらえるまで応援しているからね!
という温かい言葉をもらいました。
家族にげんきをもらい、メンタルのボロボロも和らぎました
1人暮らしで、就活のしんどさをはなせる人がいない…!という就活生は、大学のキャリアセンター・バイト先の上司に話を聞いてもらうことがオススメ。
保ち方2 ESでおちた理由を分析・改善した
こんなにおちたのは、就活の進めかたに原因があるのでは?
と考えたわたし。
そこで自分と、就活がうまくいった先輩の就活の進めかたをひかく。
結果、こんなちがいを発見。
わたし | 項目 | 就活うまくいった先輩 |
ESの量を重視、使い回しの文章つかう | ESで大事にしたこと | ESの質を重視、丁寧にかく |
何十社 | ES出したかず | 数社のみ |
ESの質より量を重視していたことが、面接落ちの原因だとわかりました。
わたしがおこなった改善はつぎの3つ。
① ESをだす企業を10数社→10社以下にへらした
② 1社につき企業研究を1日以上かけて、徹底しておこなう
③ ②をもとに、自分の経験談・考えをいれた志望動機をかく
ESの書き方は「ユニスタイル」を使い、過去の先輩のESを参考にしてかきました。
- ユニスタイルとは?
-
- 実際に選考通過したESを7万件以上、無料で見ることができるコンテンツ
- 面接でよくきかれる質問のこたえかた、ESのかき方、など新卒就活に必要な情報がすべてのっていることがポイント
3がつに書いたESは4社/5社合格して、メンタルも保てました。
就活でメンタルボロボロになる原因 Yahoo知恵袋でおおい原因
ここままでは、わたしが就活でメンタルボロボロだったときを紹介しました。
わたし以外の就活生が、就活でメンタルボロボロになる原因はなんでしょうか?
ここからは、Yahoo知恵袋でおおい、就活でメンタルがボロボロになる原因をしょうかいします。
競争の激しさがしんどい
にほんの就活市場は、非常に競争がはげしいです。
したのように、大手企業や人気企業には多くの応募が集中し、100人に1人しか内定をもらえないときも
この限られた枠を目ざして、おおくの就活生がきそいあいます。
すると、どれだけ努力しても内定がゲットできない、という現実に直面することがふえます。
これがメンタルがボロボロの原因となります。
不確実な未来への不安がストレスになる
就活は将来のキャリアに直結する重要なイベントです。
じぶんが希望する企業や職種に就けるかどうかの不安がつねに付きまといます。
特に、将来に対する明確なビジョンがない学生にとって、その不安感はさらにつよくなります。
面接や選考のプレッシャーがストレス
企業の面接や選考過程は、おおくの人にとって非常にストレスです。
初対面の面接官のまえで自分をアピールし、認めてもらわなければいけないからです
そのために、おおくの準備や練習を必要とします。
わたしも面接練習は、大学のキャリアセンターで30回以上しました
しかしたくさん練習しても、不合格のときもあります。
わたしも5かい面接練習した、企業の1次面接でおちました。
この繰り返しが、メンタルボロボロにつながります。
継続的な疲労がストレス
就活は、長期間にわたって続くことがおおいです。
わたしも大学3年の6月~大学4年の4月の10ヶ月、就活にとりくんでいました。
大学3年は、就活・大学の授業・バイトを並行してすすめるため、ストレスが溜まりしんどくなります。
ここまで努力してるのに、面接に落ちつづけると、メンタルはボロボロになりやすいです。
まとめ 就活でメンタルボロボロのときとメンタルの保ち方を紹介
今回は就活でメンタルボロボロになった時期と、メンタルの保ち方をしょうかいしました。
- インターン・セミナーに参加して実践を積んだ
- 就活に取り組む就活生のSNSをみる
- 就活が終わったとき、後悔していない自分をイメージする
- Twitterをみるのをやめて、自分のできることに専念する
- 就活を一度お休みして、ストレス削減
- 就活がしんどいことを家族に話した
- ESで落ちた理由を分析・改善した
就活はじぶんの人生をきめる大切なイベントです。
内定がなかなか決まらないと、メンタルボロボロになりやすいですよね。
でも大丈夫です、しんどい時期はいつまでも続きません。
つらいどん底に今いるあなたは、これから上がっていくしかないのですから。
わたしの体験談がみなさんの就活の助けになったら幸いです。