就活生ですが面接に落ちたり、内定がもらえずメンタルがボロボロです。対処法はありますか?
こんにちは!25卒内向型のオカラーです。
就活を続けていると、メンタルがボロボロになってしまう時があると思います。
それもそのはず。就活は、将来を決める大事なイベントなので、辛いことがあると「このまま自分大丈夫だろうか?」と、不安になりやすいですよね…..
わたしは大学4年4月に行きたいIT企業の内定をもらいました。しかし、そこに辿るまでメンタルがボロボロになってしまう時期がありました。
今回はわたしが就活中にメンタルがボロボロになった時期と、その対処法についてしょうかいします。
他にも就活の体験談を見たい方はこちらからどうぞ
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就活中のわたしがメンタルボロボロになった時期
わたしの就活スケジュールとあわせてご紹介します。
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7月 夏インターンでまわりのレベルが高くてボロボロに
大学3年7月は1dayインターンに8社ほど参加。
インターンでは社員から与えられる課題をグループで話し合い、プレゼンするという内容が。
当時のわたしは、グループワークの経験が少なく何を発言すればいいのか・どのように進めればいいのか不明。
しかし、周りは「グループワーク何回も経験済みです!」と優秀な人ばかりで、わたしをおいてどんどん話が進んでいきました。
周りとの実力差を感じ、メンタルがボロボロになりました。
対処法1 インターン・セミナーに参加して実践を積んだ
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このままではいけない…..!と感じたわたしは、グループワークの上達法をネットでしらべました。
結果、「練習を積むしかない」という結論にたどりつきました。
そこで、
に6社ほど参加して、グループワークの実践を積みました。
結果、大学3年2月からの本選考のグループワークはすべて合格できました。
グループワークの詳しい対策法はこちらからのぞいてみてください。
10月 早期選考の準備をはじめたけど、早すぎ?と不安に
大学3年10月は早期選考に参加するため、ES(エントリーシート)作成・面接対策の準備をはじめていました。
わたしはIT企業志望でしたが、IT志望の友達がおらず、1人で対策をすすめていました。
でも、周りの友達に「就活やってる?」と聞くと、「会社説明会行ったくらいかな」、「早期選考はまだうけていないよ」という声が、
自分だけ就活に力を入れていることに違和感をもち、「今就活やっても意味あるのかな?」と辛くなりました。
対処法1 就活に取りくむ就活生のSNSをみる
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周りが就活してなくてモチベが保てないときは、Twitterで「25卒 〇〇」と検索して、就活生のアカウントをみました。
そこには「今日二次面接行ってきます!」「フォロワーで面接練習してくれるひと募集!」など、就活に積極的に取りくんでいるツイートがたくさん。
ツイートを見ると、「就活に真剣な同世代はたくさんいるんだ、わたしも負けてられない!」とモチベがあがりました。
対処法2 就活が終わったとき、後悔していない自分をイメージする
辛かった10月にとあるYoutubeと出会いました。
就活生へ向けて情報発信をおこなう、「エルトの就活・転職チャンネル」という方の動画です。
この動画では「就活生が後悔していることで1番多いのが、もっと早く就活を始めればよかった、ということ」が紹介されていました。
この動画をみて、早い時期から就活にとりかからず、就活を後悔している先輩がいることをしりました。
じぶんも先輩と同じように後悔したくないな…
そのため、「10月から就活をすれば、大学4年の4~5月に就活を後悔せず、終わらせている自分がいるだろう」とイメージをもつようにしました。
結果、周りを気にせず自信をもって就活に取り組めるように。
12月 年内内定の報告に焦りを感じる…..
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わたしは1人で就活をすすめていたため、就活の情報収集は主にTwitterで行っていました。
大学3年の12月になると、Twitter上でこんなツイートが増えてきました。
「年内になんとか1社内定もらえた~、精神安定した~」
「本命ではないけど、内定あるから安心して年を越せる~!」
いわゆる「年内内定」の報告ツイートです。
25卒の年は、就活の早期化の影響もあり12月時点の内定率は25%でした。(あさがくナビ 2025卒 内々定率調査 (2024年1月度)より)
12月の自分は、早期選考の最終面接の結果まちでした。そんな中このツイートを見て、「12月だけどもう内定もらってるの!?」とびっくりでした。
Twitterの人と比べて、「最終面接落ちて、年内に内定もらえなかったらどうしよう….」と焦りを感じ、ソワソワしていました。
対処法1 Twitterをみるのをやめて、自分のできることに専念する
情報収集に使っていたTwitterを、大学3年の12月はみるのをやめました。
他人のツイートに一喜一憂してると、自分の就活を進める時間がなくなると感じたからです。
「他人を気にしている時間があれば、自分の就活対策をもっとできたのに…」と後悔はしたくないからね。
そのため、最終面接の結果がわかるまで
など、今の自分にできることをひたすらやっていました。
すると他人と自分を比較することがなくなり、ソワソワが減りました。
*結果、12月の最終面接は合格、第1希望ではないものの年内内定はもらえました。
対処法2 就活を一度お休みした
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12月は早期選考の最終面接+大学の期末テストで大忙しの1ヶ月。
そんな中、年内ツイートをみて焦りを感じていたじぶん
これ以上、就活に力を入れると新年はじまる前に燃え尽きそう…と感じました。
そこで、年末年始は思いきって就活をやすみました。
バイトしたり、家でアニメ見てゴロゴロしたりと、このときだけは就活をわすれて過ごしました。
結果、新年がはじまった時は「十分休んだし、新年からまた就活がんばろう….!」と、気もちを切り替えることができました。
2月 ES落ちが続いて、メンタルがボロボロに…..
大学3年2月は、会社説明会・ESの提出が続々と開始。
わたしも「内定もらえたら、就活終わってもいいかな」と思える有名企業を10社ほど受けました。
しかし、10月からES・面接対策をつづけてきたわたしでも、ES落ちを5社経験。
「有名企業の合格基準はたかい」とわかっていたものの、1ヶ月に何社もおちた現実を認識すると、
わたしの何がダメだったんだろう?、このまま行きたい企業の内定はもらえないのかな…
と不安がたまり、メンタルがボロボロになりました。
対処法1 家族に話を聞いてもらった
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メンタルがボロボロだった2月は、家にいることが多かったので、就活が辛いことを家族にはなしました。すると、
あなたの良さに気づいてくれる会社は必ずあるよ!
納得のいく内定をもらえるまで応援しているからね!
という温かい言葉をもらいました。
自分を支えてくれる家族の暖かさに元気をもらい、メンタルのボロボロも和らぎました。
1人暮らしで、就活の辛さをはなせる人がいない…!という就活生は、大学のキャリアセンター・バイト先の上司に話を聞いてもらうことがオススメ。
対処法2 ESでおちた理由を分析・改善した。
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こんなに落ちてしまったのは、自分の就活の進め方に原因があるのでは?
と考えたわたし。
そこで、自分の就活の進め方と、就活がうまくいった先輩の就活の進め方を比較。
結果、
わたし→ESは使いまわしの文章で短時間で書きおえる、何十社にも提出
就活うまくいった先輩→ES 1まい1まいの質を重視、数社に提出
という違いを発見。つまり、ESの質より量を重視していたことが面接落ちの原因だとわかりました。
そのため、わたしが行った改善はつぎの3つ。
- ESをだす会社を10数社→10社以下にへらした
- 1社につき企業研究を1日以上かけて、徹底しておこなう
- ②をもとに、自分の経験談・考えをいれた志望動機をかく
ESの書き方は「ユニスタイル」を使い、過去の先輩のESを参考にして書きました。
ユニスタイルとは?
実際に選考通過したESを7万件以上、無料で見ることができるコンテンツ
さらに面接でよく聞かれる質問に対しての回答方法、ESの書き方、など新卒就活に必要な情報を網羅していることがポイント
結果、3がつに書いたESは4社/5社合格しました。
まとめ 就活でメンタルボロボロのときは一度立ち止まろう
今回は就活でメンタルがボロボロになった時期と、その対処法を紹介しました。
就活は自分の人生を決める大切なイベントなので、面接落ちたり、内定がなかなか決まらないとメンタル不安定になりやすいですよね。
でも大丈夫です。つらい時期はいつまでも続きません。
つらいどん底に今いるあなたは、これから上がっていくしかないのですから。
わたしの体験談がみなさんの就活の助けになったら幸いです。