内向型の就活生ですが、どの仕事・会社が自分にあうか分かりません…..
私は25卒で就活を人並みに頑張り、行きたい企業に
内定をいただきました。
内向型のわたしも就活当初は「じぶんにあう仕事とは….?」と迷いました
しかし就活をすすめる中で、じぶんにとっての仕事・会社選びの基準が定まってきました。
今回は25卒の内向型就活生、わたしの仕事・会社選びの基準を7つ紹介します。
就活はじめとおわりの状況
まず、就活をはじめたとき・終わったときの私の状況はこんな感じでした。
- 内定先 IT企業
- 終了時期 大学4年の4月
- 受けた会社 20社ほど
- 対面の面接 5回
内向型就活生の仕事選びのポイント2選
2つのことを大切にしていました。
将来きえず、手に職をつけられるか
株式会社野村総合研究所は2016年に、「10〜20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、人工知能やロボットに代替することが可能」という報告を発表しています。
さらにげんだいでは、終身雇用(1度入社したら定年まで働かせてくれる雇用)も当たりまえではありません。
「会社に依存しなくても、自分で稼げる力をもつこと」が、これからの時代とても大切だな~と思いました
そのため、将来なくならない仕事・自分で稼げる力をつけられる仕事に注目していました。
具体的な仕事はこんな感じかな
↓将来なくなるかもしれない仕事・なくならない仕事
引用元 日本の労働人口の49%が人工知能やロボットに代替可能に~601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算
IT系のお仕事
- WEBデザイナー、WEBディレクター、ITエンジニア、ライターなど
美容に関わる仕事
- ネイリスト、美容師、理容師など
法律に関わる仕事
- 弁護士、行政書士、司法書士など
医療に関わる仕事
- 公認心理師、言語聴覚士、介護福祉士、社会福祉士、MRなど
教育・保育に関わる仕事
- 保育士、養護教諭、教師など
自分の苦手なことをしなくていいか
就活を始めたばかりの仕事選びの基準は、「じぶんの性格にあう仕事」でした。
インターネットで「内向型合う仕事」、「INFJ 適職」と検索。
でてきた仕事を見て、「これなら自分にも合うのかな….」と考えていました。
しかし、あるとき思いました。
「社会人の仕事を一度も経験していないのに、性格とネットの情報だけで、仕事をきめて本当にいいのか?」
自分の性格だけで仕事を選ぼうとしていて、自分のこだわり・考え方・価値観を考慮していないことに気づいたのです。
そこで、仕事選びの基準を「自分の苦手なことをしなくていいか」に変えました。
じぶんが得意・やりたいこと、苦手・やりたくないことをリスト化しました。
苦手なこと・やりたくないことをする仕事は外していきました。
- 仕事に変化がある
- 1人で仕事をする時間がある
- 想像力を使った仕事
- パソコンでデスクワーク
- スキルが身につく
- 1日じゅう人と話す
- 同じ作業のくりかえし
- 肉体労働
- 屋外での仕事
- ノルマが激しい体育会系のしごと
結果、たどりついた職種が「IT系の職種」でした。
でも、自分の得意なことや強みがなにかわからないよ……
そんな方へ、「静かな人」の戦略書」-騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法」
- 深く考えることができる
- 話を聞くことが上手
- 1つのことに集中できる
- 深い人間関係をきずける
じぶんの強みがわからない内向型は、上の強みをいかせる仕事を探すとオススメです。
内向型就活生の会社選びのポイント5選
次は会社選びのポイントですが、したの項目になります。
勤務地
- 実家から通えるか
- 転勤がないか
をだいじにしていました。
会社の勤務地の決まりかたは大きく2つあります。
- 面接・ESの段階で勤務地を確定できる
- 入社した後に勤務地が決まる
私は①の会社をたくさん受けました
結婚・子育てのときに勤務地が、実家からとおい・転勤があると大変と考えたからです。
面接のときに実家のある県・その隣接県で勤務地がきまっている会社をみてました。
休日の数
- 年間休日120日以上
- 完全週休2日
を基準にしていました。
企業の休日には「週休2日」・「完全週休2日」の2つがあります。
言葉はにていますが、休める日数が全然ちがいます
年間休日が120日あると土日・祝日がやすみで、1年の約1/3がやすみとなります。
内向型のわたしは「仕事では人と関わるから、休日は1人時間を確保したい!」と考え、休日がしっかりとれる会社をみてました。
在宅勤務・フレックスタイム
フレックスタイムとは始業時刻と終業時刻をじぶんで決められる制度です。
内向型のじぶんにとって、家で1人で働ける在宅勤務はまさにあこがれ!
会社選びの基準のなかで優先順位はひくめでしたね。
職場の雰囲気・社員の人柄
- 職場は落ち着いている人がおおいか
- 飲み会・社外行事が毎週ないか
- 分からないことがあっても質問しやすい環境であるか
を大切にしていました。
「落ち着いている人と働きたい!」と思ったのは、学校生活で、じぶんは周りに感情的・にぎやかな人がいると集中力が落ちやすい性格と、学んだからです。
さらに、飲み会が多いと内向型のわたしは辛くなるなぁ…..とおもいました
年収・初任給
- 初任給よりも30代年収がいくらなのか
を大切にしていました。
就活サイト「マイナビ」、「リクナビ」では初任給の額がみれて、就活生も注目する点だと思います。
企業の中には初任給はおなじだけど、入社10年後の年収がぜんぜんちがうことも
例えばこんな感じですね。みなさんはどちらの会社に行きたいですか?
私だったら絶対B社にいきたいです。
初任給だけで惑わされないようにしましょう。
研修期間
- 入社後の研修期間が1ヶ月以上あるところ
- OJT研修があるかどうか
- OJT研修とは?
-
- 上司や先輩しゃいんが指導役となり、新人や未経験者に業務をおしえながら、じっさいの仕事のなかでスキルを習得する指導法。
- 座学ではなく、実際の仕事をつうじて、経験をつみながら学ぶことができることが特徴。
入社後の新入社員のおおくは、「研修期間」というものをうけます。
この期間中で、新入社員はこんなことを学びます。
- 基本的なビジネスマナー(敬語・メールの書き方・名刺のわたし方など)
- 業務にひつような基礎知識
- チームで仕事のプロジェクトをすすめる練習
「マイナビ」「リクナビ」では、会社ごとに研修期間がどれくらいあるか見れます。
みじかい会社は2週間ほどで、長いところだと半年の会社も….!
内向型のわたしは、仕事を早く覚えられるか不安だったので、研修期間が1ヶ月以上ある会社をえらんでいました。
また、研修後に実際に仕事をはじめるときでも、1人で進められるか不安だったので、OJT研修があるかも注目していました。
まとめ 内向型就活生の仕事・会社選びのポイントをしょうかい
今回は内向型就活生の仕事・会社選びポイントをしょうかいしました。
仕事・会社選びのポイントは一人一人によって全くちがいます。
就活では自分と深くむきあい、「自分の好きなこと・苦手なこと・やってみたいこと」を言語化することが大事です。
そうすることで、あなただけの仕事・会社選びのポイントがみえるはず