こんにちは!内向型大学生のオカラーです
わたしは今まで「コミュニケーション」、「人間関係」に悩み、それに関するほんを30冊以上よみました。
その中でわたしに「内向型」を教えてくれたり、悩み・生きづらさを取り除き、人生を変えてくれた本を、8冊紹介します。
これらの本と出会わなければ、今のわたしはいないし、ブログをはじめることもなかったでしょう。
今回ご紹介する本はすべてKindle Unlimitedで電子書籍としても読めます。
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初めて入会する方は、初月も0円のため完全無料です。
内向型に本を読むことをおすすめする理由3選
まず、内向型のみなさんに本を読むことを、おすすめする理由を紹介します。
内向型のじぶんを深く理解できるから
内向型の多くは、内向型としてのありのままの自分を理解し、受け入れることが難しいときがあります。
社会は「多くの人とコミュニケーションできる・活動的な外向型の性格」を理想とし、それに従うことが求められるからです。
でも、内向型についての本を読むとこんなメリットが。
わたしは本で、内向型は1人の時間が必要で、深く考えることが得意だと学びました。
本を読むまえは「1人の時間=ダメ」と思っていましたが、内向型をしってからは、「1人の時間=じぶんが元気に活動するために必要な時間」とポジティブに捉えられ、1人時間への罪悪感がきえました。
じぶんをよくしることは、生活や仕事で自分をポジティブに捉えるための、第一歩となります。
安心感をゲットできて、自分を好きになれるから
内向型に関する本をよむと、「これは自分だけじゃなかったんだ!」と、安心感をゲットできます。
わたしは高校生まで、「他のひとと長時間一緒にいると疲れる」のは自分だけで、いけないことだと思っていました。
しかし内向型の本をよんで、人と長時間いると疲れるひとは、自分以外にもいることをしりました。
内向型の強みと活かし方がわかるから
社会や職場では、しばしば外向型のせいかくが評価されがちです。
・短時間でたくさんのことをする人=仕事ができる人
・たくさんの人とコミュニケーションをとる人=スゴイ人
でも内向型には、外向型とはちがう強みがあります。
内向型がそのままの自分でいきるには、外向型の特徴をむりに演じるのではなく、内向型の強みを理解し、どのように活かすかを学ぶことがとても大切です。
わたしは話すのが苦手でした。
しかし、内向型は聞き上手だと本でしり、話す側から聞く側に意識をかえてみました。
けっか、コミュニケーションがうまくいくようになり、じぶんにも自信がつきました。
内向型の本で自分のつよみをしると、仕事や生活で活躍できて、人生がもっと充実するはずです。
内向型におすすめしたい本8選
わたしが、内向型のみなさんにオススメしたい本は、下の8冊です。
【自分を深くしる】HSPをしるためのおすすめ本
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
- HSPをもっとくわしく知りたい人
テレビ番組「世界一受けたい授業」でも紹介された、HSPを知る最初の1冊にオススメです。
読んだ後は「繊細な自分でも今のままでいいんだ!」とポジティブな気持ちになれます。
繊細さんが「自分のまま」で生きる本 ‐繊細さは幸せのコンパス‐
- 「自分が内向型HSPとわかったけど、これからどうすれば幸せになれるかな?」と悩んでいるひと
3つのSTEPで、したのことがまとめてあります。
・HSPが自分らしく生きる前までに起きること
・HSPが葛藤をのりこえるヒント
著者自身もHSP。そのため、HSP視点から書かれた本書は温かい言葉でいっぱい。
読むだけで心があたたかくなります。
自分らしい生き方を実現する途中で、「今どこまで進んでいるだろう?」、「どっちに向かえばいいのかな?」とガイドブックのように使っていました。
タイトル | 繊細さんが「自分のまま」で生きる本 ‐繊細さは幸せのコンパス‐ |
著者 | 武田 友紀 |
ページ数 | 136ページ |
発売日 | 2019年12月7日 |
【自分を深くしる】内向型をしるためのおすすめ本
「静かな人」の戦略書─騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法
- 内向型の強みをしって、自信をつけたいひと
この本を読むと、「内向型のかくれた強み」、「かくれた強みを活かす方法」の2つがわかります。
「静かな人≠だめな人」という考え方を教えてくれます。
短所だと思っていたことが、実は内向型の強みだとしり、自分へのイメージがガラッと変わるかも
内向型がじぶんの強みをいかして、活躍するためのポイントが、著者の経験談とともに、紹介されています。
タイトル | 「静かな人」の戦略書─騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 |
著者 | ジル・チャン(著)、神埼 朗子(翻訳) |
ページ数 | 303ページ |
発売日 | 2022月6月28日 |
内向型の人間関係がらくになるおすすめ本
嫌われる勇気
- 人間関係で強く悩んでいるひと
- 家から帰ると、毎日1人反省会をしてしまう人
国内では累計208万部の大ヒットをきろくしており、21世紀を代表するベストセラー。
「どうすれば人は幸せに生きることができるのか」という問いに、シンプルかつ具体的な答えがかかれています。
わたしが今まで人間関係で悩みつづけていた原因と、その原因を取りのぞくノウハウを教えてくれました。
その効果は絶大。この本を読みおえた次の日から、しあわせになることができました。
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人は聞き方が9割
- ひとと話すのが苦手、でも楽しく会話できるようになりたい!というひと
2022年 年間ベストセラーランキングビジネス書部門で、1位をかくとくしている本です。
読むだけで、確実にコミュニケーションへの考えかたが変わります。
「人はなぜ会話するのか?」というコミュニケーションの根底部分から説明がはじまり、相手と良好なかんけいを築くための聞き方が、シンプルにまとめてあります。
タイトル | 人は聞き方が9割 |
著者 | 永松 茂久(著) |
ページ数 | 240ページ |
発売日 | 2021年12月9日 |
【生活】内向型の生活が充実するおすすめ本
31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。 僕たちが見つけた質素で最強の生き方
- 働きだしたら仕事ばかりで大変…..、社会人でも幸せに暮らすにはどうしたらいいかな?と悩むひと
著者のなにおれさんは社会人の頃、自身が内向型HSPだと自覚。
それまで抱えていた生きづらさを手放すために、今までの生活や生きかたを見直すことにしました。
見直すなかで、なにおれさんが見つけた本当のしあわせの正体、幸せにくらすために必要なことが、エピソードとともに書かれています。
生きづらさを感じる人が、自分らしく生きられるようになるまでの「コンパス」のような役割を果たしてくれるはず。
タイトル | 31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。 僕たちが見つけた質素で最強の生き方 |
著者 | なにおれ(著) |
ページ数 | 192ページ |
発売日 | 2022年11月11日 |
手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
- 自分がほんとうに好きなこと、本当に大切にしたいことを知りたい方
本書は「ミニマリズム」についてまとめてあります。
ミニマリズムとは?
モノをへらし、自分の本当に大切なものだけを持つことで、豊かに生活を送ることができる考えかた
この本を読んで「物がおおい=幸せとはかぎらない」ことを学び、多くのモノを手放しました。
タイトル | 手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 |
著者 | ミニマリストしぶ(著) |
ページ数 | 224ページ |
発売日 | 2018年5月7日 |
頭の“よはく”のつくり方 本当に大切なことに集中するための
- 毎日たくさんの情報が入ってきて、頭が「いっぱいいっぱい」になる人
考えごとが好きな内向型には、いつも頭が忙しい……と悩む人もいるかもしれません。
しかしこの本を読むと、頭のなかの不要な思考をとり除く方法が、豊富な図解でしることができます。
それらの方法を実践すると、あら不思議。
「いっぱいいっぱい」になっていた頭のなかが整理され、忙しいときでも日常の行動が軽くなります。
タイトル | 頭の“よはく”のつくり方 本当に大切なことに集中するための |
著者 | 鈴木 進介(著) |
ページ数 | 200ページ |
発売日 | 2022年4月1日 |
まとめ 内向型におすすめの本を8冊しょうかい
今回は、内向型におすすめの本を8冊紹介しました。
わたし視点からおすすめした本なので、みなさんに必ず響くとはかぎりません。
ですが、気になった本があったらぜひ手にとってみてください。
今回ご紹介する本はすべてKindle Unlimitedで電子書籍としても読めます。
Kindle Unlimitedは月額980円で200万冊以上が読み放題。
入会中の方は無料で読むことができます。
また初めて入会する方はさらに初月も0円のため完全無料です。