INFJあるある 大学の人間関係 編

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こんにちは、INFJ大学生のオカラーです。

今回の記事
  • INFJあるある 大学の人間関係についてを紹介

以前、INFJ大学生が自分のことについて書いてみたの記事を書いたところ、想像以上に多くの人に読んでもらえました。

INFJ大学生が自分のことについて書いてみたでは、INFJの私がもつ考え方や価値観、性格など….. わたし「全体」についておおまかに紹介しました。

今回はテーマを1つにしぼり、自分が考えること・あるあるを紹介します。

そのテーマは「人との関わり方」

このテーマにした理由は、わたしが今までの人生で一番悩み、考えたテーマだからです。

いちばん考えたテーマだからこそ、人と関わっているときに自分はどんな感情なのか、何を考えているのかにたくさん気づくことが出来ました。

今回はその一部をご紹介します。

同じINFJが、こんなの感じているのは自分だけじゃないんだ~、と安心できればこれ以上嬉しいことはありません。

目次

INFJあるある 大学の人間関係

自分の感情が分からなくなる


わたしが人と話していて一番幸せだと感じるとき。

それは話を聞いて「こういう言葉で共感したら喜ぶかな?」と考え、その言葉で共感したらそうなんだよね~!!」と良いリアクションをして、どんどん話の続きをし始めるときです。

わたしを信頼してくれているんだと感じ、安心感をおぼえます。

そのため、もっと相手の話に共感できるように話の要点、相手のしぐさや表情をこまかく読み取っていきます。

すると楽しいはなしをした後でも、疲れがどっと出ることがあるんですよね。

はじめはこの正体が分かりませんでしたが、何回か経験するうちに気づきました。

相手のはなしに感情移入しすぎてたのです。

相手が共感してほしいところを探すために、話の世界に入りすぎて自分がエネルギーをすり減らしていることに気づかなかったのです。

会話のあとにくる疲労感を感じて、「あのときの自分は疲れてたんだ…..」とはじめて自分の感情にきづきます。

反応しようかどうか迷う

わたしは「この発言には反応したほうがいいのかな?」と迷うときがあります。
具体的には2つの場面で。

1つは、独り言がおおい人と関わっているとき。

本人は1人で楽しむためかストレス発散するために、独り言をいってるだけで、私の反応なんて求めていないと思います。

でも独り言をきくと

  • 「反応しないで無視と思われたくないな」の気持ち>「1人で話しているだけだから反応しなくてもいいか」の気持ち

となり、ささいな独り言に反応することがしばしば。

「いまのは独り言だから、きにしなくてもいいよー」と言われます。

もう1つは大人数で話しているとき

あるひとの話が別の話に置きかえられて、最後まで終わらないことってよくありますよね。

でも、わたしは「相手には最後まで遮らず自分の話をきいてほしい。」というINFJの完璧主義な一面があるので、「話をさえぎられた相手も最後まで話したかったのでは?」と考えます。

でも、全体の雰囲気はすでにべつの話題に移っている状態。このときわたしの頭の中は

  • A:全体の話題にあった言葉をだすか
  • B:話はじめた子が最後まで話きれるように、せめて私だけでもその子の聞き役になるか

という2つの選択肢がうまれ、どちらのアクションを起こすか悩みます。

友だちづきあいは人を選ぶ

わたしは友だちに対して、「こういう友だちがほしい」という基準をもっていて、基準をみたす人と仲良くする感じです。その基準とは

  • 話を最後まできいてくれる
  • 沈黙が苦でない
  • 互いのなやみや価値観、性格を共有している
  • 定期的に会っている
  • お互いに相手を大切にしている

です。自分でも基準高くない….?と思います。

ただ、初対面のひとはどんな性格や考え方をしているか分からないので、出会った当初は話をたくさんしてどんな人なのか分析します。

対話を重ねていき、その人が自分の基準に当てはまらないとわかったら、浅い関係に落ちつこうと行動します。

逆にこの人は自分の基準に当てはまりそう!と感じた人にはさらに交流を増やして、深い関係になろうと自ら行動します。

人といすぎてもダメ、1人でいすぎてもダメ

1、自分の感情が分からなくなる、でも紹介しましたが、人といると周りの状況や感情を敏感にキャッチするので、しばらくすると疲れてきます。

そのため、誰かといたあとは必ず1人の時間をつくります。

人といたあとの1人時間は最高です。なにも気にすることなく、ただ自分の好きなことに没頭できるので。

しかし、1人でしばらくいると寂しいな…….と感じてきます。1人でいすぎると、自分の存在意義が分からなくなり孤独感を感じるのです。

そのため、誰かとのつながりを求め再び友だちや家族のもとへ行きます。

このように、私は人といる時間と1人の時間のバランスをとることが必要だと自覚しています。

最近は、人といる時間:1人の時間=6:4くらいがちょうどいいな~と感じています。

多重人格

INFJのもつ強い共感性のおかげなのか、他人と関わると相手の求めている事がなんとなくわかってしまいます。(はずれるときももちろんあります)

  • この話題をしたら相手は喜ぶだろうな~
  • この人と話すときは聞き手に回ろう
  • この人には自分の意見をいわず、相手の考えに共感したほうが、いい関係性をつくれそう
  • この人は会話が苦手そうだから、ただそばにいるだけにしよう

こんな感じです

そのため、相手といい関係性をつくるために人によって接し方や態度を無意識に変えがちです。

いろんな性格の自分がいるので、本当の自分はどれだろう?と自問自答するときも…..

でも、大学生になってじぶんを客観的に分析することで、自分がどんな性格で他人と関わっているのか分かってきました。

  • 知り合い、職場の人、他人→クール、真面目、几帳面、しずかな性格の自分
  • 親密な友人、家族→大雑把、よく話す、明るい性格の自分

という感じです。ギャップがありすぎでは?

その他

他にもこんなことを考えます。

  • 人間関係で求めるのは ✕→物理的なつながり   ◯→心のつながり
  • 大切なひとのためなら多少無理してでも時間をさく
  • 相手によってどこまで自分をだすか線引きする。
  • 会話をする意義について考えがち
  • 2~3人→よく話す、4人以上→いるだけの存在になる

考えだしたらキリがありません。

まとめ INFJのわたしは複雑

いかがでしたか?今回はINFJあるある 大学の人間関係編を紹介しました。

この記事を書いて、自分ってこんな複雑な人間なんだ……と驚きました。

ですが、INFJである自分はこういう人なのです。

この記事で、同じINFJさんの孤独感がすこしでも軽くなれば幸いです。

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この記事を書いた人

内向型HSPの大学4年生
中学・高校で自身の性格や人間関係で悩む➡内向型・HSPを知る
➡自分の性格や強みを知り、毎日が充実したものに

内向型・HSPの方、特に学生さんの悩みが減り、毎日が充実する記事を書いてます。

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