大学生になりましたが後悔のない大学生活を送るためには、何をすればいいでしょうか?
今回は大学生になって何をすればいいか困っている内向型さんにぜひ読んで欲しいです。
「人生の夏休み」ともいえる大学生になると膨大な自由時間が手に入ります。
忙しかった高校生活と比べて、自由が利くため「うれしい!」と喜ぶ人もいれば、「時間ありすぎて暇にならないかな….?」と悩む人もいるでしょう。
特に新しい環境に敏感で、悩みやすい内向型さんは「1人の時間をどう過ごせばいいのかな?」、「何をしたら後悔のない大学生活送れるかな….?」と不安が大きいはずです。
というわけで内向型さん向け「大学生活やるべきことリスト」を作りました。
1人でも取り組みやすいものが多いので、これを読めばあなたも大学生活を充実させることができるはずです!
大学生やるべきことリスト
自己分析
みなさんに一番やってほしいことです。
自己分析を通じて、今まで気づけなかった自分の得意なこと・苦手なこと・性格などが明らかになります。
ここから自分が何をしたら成長できるのか、楽しいと感じるのかが分かり、大学生活を送る上で自分の行動基準ができます。
ちなみにわたしは16personalitiesというツールを使って自己分析を行いました。
まるで自分の取扱説明書を読んでいるような結果をあなたに伝えてくれます。機会があればぜひやってみてください。
趣味・好きなことをきわめる
時間がたくさんある大学生。自分はこれが好き!と思えるようなものや趣味を見つけたら、どんどん深ぼっていきましょう。
深ぼっていく中で身につけた能力やスキルは、あなたの今後の仕事や人生に役立つことが多いです。
社会人になると、自分の好きなことにかけられる時間は確実に減ります。
「もっと好きなことに時間を使えばよかった…」と後悔するのではなく、「好きを突き詰められて楽しかった!」と満足できるように、自分のやりたいことはどんどんしていきましょう。
バイト
バイトをすると一足先に社会人の体験ができて、以下のようなことが学べます。
- 社会人としてのマナー
- 先輩、後輩との接し方
- 仕事への取り組み方
- 働いている場所の裏側、業界の知識
- お金の知識
バイトと言ってもその種類や働き方は様々です。
色々な所で働くことで自分はどういう働き方があっているのかが分かり、就活時の企業探しに役立つかもしれません。
また、バイト先では大学以外の友達ができる場合も。バイトが終わった後にみんなで遊びに行く!、なんて経験ができたらまさしく青春の1ページですよね…!
内向型さんにおススメのバイトは「1人になれる時間が確保できるバイト」です。私はこの特徴があるコンビニで働いていますが、無理なく続けることができています。
感動する体験をしておく
時間や立場にも拘束されない大学生。
そのうちに色々な場所に行って、心が動される経験をしておきましょう。
- 美術館や映画館で自分の感性を磨く
- きれいな自然を見に行く
- 旅行してその土地の文化に触れてみる
- アーティストのライブに行く
- 社会人の集まりに参加して活動してみる
内向型さんは刺激に敏感ですがこれを上手に使えば、普通の人よりも何倍も濃く感動を味わうことができます。
心が動かされる経験というのはときに自分の価値観や考え方に大きな影響を与えたり、将来辛いときに自分の支えになってくれることもあります。
そんな経験をたくさん積んで自分の人間性をぜひ深めてください。
わたしも「18祭」というNHKの番組に出演したときに同世代の人々とたくさん交流して、人の痛みや温かさに触れて、心を動かされました。あの時の経験は今のわたしに大きな影響を与えています。
読書
読書をすると自分の知識が増えて、いざ悩みに直面したときにあなたを助けてくれます。
この私も大学生で読んだ本を通じて、自分が「内向型」という事に気付くことができました。
高校までどれだけ悩んでも解決できなかった自分の性格が、読書によって解決できたんです。
世の中には知るだけで心がラクになることがたくさんあります。
社会人になる前に自分の心を守るちしきを身につけておきましょう。大学の図書館はラインナップ豊富な本が無料で借りられるのでオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
大学生になって何をすればいいか困ってる内向型さんに向けて、大学生活やるべきことリストを紹介してまいりました。
大学生は時間があって自由度も高く、本当に貴重な時期です。
この4年間をどう過ごしたかによって、今後の人生が大きく変わると言っても過言ではないでしょう。
私も現役大学生ですが、自分のやりたいことを日々やっています。ぜひ、後悔のない大学生活を一緒に送りましょう!